製品情報

A式段ボール箱

A式段ボール箱は「みかん箱」或いは「A-1式」と呼ばれている段ボール箱です。
その名の通りみかんの梱包箱に多く使用されるほか、引っ越しの荷物など広く一般に使われているタイプの段ボール箱です。
「A式」と略して呼称されることもあります。

特徴

A式は段ボール箱の中で最も多く流通している標準的な形式で、段ボール箱の代表的な存在です。
紙の無駄が少なく製造工程も非常にシンプルなため、材料コストも製造コストも低く、抜き型や印刷がない製品では初期コスト不要で製作可能です。
そして寸法変更も容易に出来、様々な目的に適した段ボールがご用意できます。
用途に応じて印刷を施すことで美粧性を高め、更に使いやすくすることもできます。(印版代などの初期コストがかかります)。

主な用途

食品、洋服、本、書類、家電製品など多岐に渡る

C式段ボール箱

身と呼ばれる容器の部分と、上からかぶせる蓋の2つを組み合わせた段ボールで、かぶせ型やお弁当箱タイプとも呼ばれます。
A式に比べ薄型のため、高さのないものを梱包するのに適しているといえます。

特徴

比較的薄型のC式段ボールは、A-1式で深さの浅いケース(50mm以下)を作るとつなぎ目が非常に破れやすくなるため 深さが浅い形状の物を入れるのに適しています。
展開図の形状に材料の無駄が少なく、機械式の自動梱包機にかけられるため、コストを抑えることが可能です。
ワイヤ等で止めたり、角をテープで貼ったりすれば、大型なものもご用意可能です。

主な用途

化粧箱、ギフトボックス、チラシ、ポスターなど

ヤッコ型段ボール（多倒式段ボール）

展開した形が折り紙の「ヤッコ」の形に似ている所から「奴型」と呼ばれています。または「多倒式」とも呼ばれています。
天面はテープ貼りをして封函となります。

特徴

底面が固定されており、各面を立ち上げて包み込むように梱包するのであまり力を使わずに作業ができます。
深さの浅いものに適しており、もともとは額縁や図面などを収めるための箱に使用され、現在では本やカタログなどの書籍やCD・DVDなどの厚さの無いものを発送するのによく利用されています。

主な用途

CD、本、カタログ、チラシなど

抜き（組み）段ボール

製品の形状に合わせカット＋組み合わせた段ボールになります。

特徴

企業様の仕様に応じたオーダーの仕様（パッケージ）に合わせたオーダー製品です。
小ロット～多ロット（大口）まで、多種多様な段ボール生産が可能です。

主な用途

クライアント様製品の緩衝材・仕切りとして

パット（シート）

段ボールをご希望のサイズにカットした板状の段ボールです。

特徴

板段ボール（段ボールシート）は、間仕切りに使ったり、補強に使ったり、またパネルや看板、ＰＯＰ材料、工作材料など、いろいろな分野で使われています。
ご希望のサイズにカット出来、折りやすくするための罫線を入れることもできます。
仕切りとしてC式と組み合わせることで細かい機械の部品の梱包にもご利用いただけます。
段ボール箱までは必要なく、袋などを用いる際の折れ曲がり防止としても利用されます。

タイプ

Aフルート／Bフルート／ABフルート

梱包資材・梱包資材

ラップ／結束バンド（紐）／クラフトテープ／クッション材等お取り扱いしております。
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